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不倫であっても愛することに変わりなく、愛することで満たされたい。 心が生きると書いて性となるなら、淫らさもまた愛の証だと思っています。
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お詫び…美月
「妄想の座敷牢」と「灰になるまで恋を…」ブログが凍結されてしまいました。

FC2に問い合わせした結果、凍結解除となりましたが、
こちらのブログから小説をお読みくださる方にもご迷惑をおかけしたかもしれませんね。

安心してください!!!…戻ってます (^^♪

凍結理由は下記の通りですが、
ネット社会に限らず、世の中には悪い人も多いので今後も規制は厳しくなるでしょうね。

真面目に生きている人が、苦しい立場に追いやられるような社会にならないようにしたいものです。

とりあえず・・・ご報告まで…美月m(__)m


平素よりFC2をご利用いただきありがとうございます。
FC2事務局でございます。

このたびは、ブログの誤凍結によりお客様には大変ご迷惑をおかけし、
誠に申し訳ございませんでした。

今回のブログ凍結の原因は、弊社キーワードによる自動検出システムにて、
お客様のブログを誤って検出してしまった事にあります。

弊社にてお客様のブログの凍結を解除させていただきました。
つきましては、お手数ですがお客様のブログの表示および
管理ページへのログインをご確認ください。

大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありませんでした。
以後このような事のないよう、再発防止に努めてまいります。

今回の件に関連し引き続きブログの操作についてご不明な点がございましたら、
以下のサポート窓口へご連絡ください。

今後ともFC2をよろしくお願いいたします。


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別窓 | 『灰になるまで恋を・・・FOREVER』(H23.5より) | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
先生に逢いに行きました
本日、先生に逢いに行きました。

この二週間、一人ぼっちが寂しくて、毎晩ウォーキングに出かけていました。

一人ぼっちが嫌だといいながら、一人になりたいと思うのはどこか可笑しいけれど、手の離れた子供では先生の代わりは務まらない。

ちょうど月が満ちていく時だったから、月に先生の顔を映して歩いていたけれど、

毎晩、泣けるほど恋しい人がいるのは幸せなのだろうか?と考えながら、改めて先生の存在の大きさを感じずにはいられなかった。

幸せであればあるほど、幸福を失った後は辛いだろうと思うけれど、

誰にも心ときめくことなく、平穏な毎日に満足できるほど、時の流れに任せて生きられる人間なのだろうか?と自問自答すれば、

運命は変えられる…と、先生が教えてくれたことを思い出す。

今日の午後、ホームセンターで買い物の途中で薔薇を眺めていたら、香りの記憶が蘇り先生への気持ちを抑えることができなくなった。

急いでブルーの薔薇の鉢植えを買って、そのまま高速道路に乗って先生の家に向かった。

逢いたい…逢いたい…逢いたい…先生に逢いたい、と呪文のように唱えながらね。

あれほど戸惑っていたのに、走り出したら止まらないんだよね、逢いたい一心で他のことは何も考えられなかった。

だって気持ちは最初から一つだったのだから…。

先生のことが好きで好きで仕方がない…それ以外、男と女に必要あるのかな?

愚かかもしれないよね。

でも、先生はこんなにも無謀な私を家にいれてくれた。

はあ〜どんなに目に焼き付いている先生であっても、やっぱり本物はいいね。

煙草の煙が高く立ち上る度、胸に閊えていた「ごめんなさい」が瞳から湧き出てきて、ときどき先生が朧月になったよ。

この幸運は先生からもらったものだと思っている。
もし?逆に、先生に逢ってもらえない状況になったとしても、私は走らずにいられなかっただろうなぁ。

お前のために俺は居るわけではない。

たまたま一緒にいるだけだ。

そこに何の運命的な理由はなく、いつも偶然の産物だ。

たまたま生を共にしているのだ。

別に神が決めたことではなく、俺とお前が決めているだけなんだよ。

きゃあ〜やっぱり先生はかっこいいなぁ〜。
この言葉に出会った時から、私、先生の信者です。
美月

追伸…
二つのブログで励ましのコメントをいただきましたこと、心から感謝しています。
こんな時になると泣き言ばかり並べて恥ずかしい限りです。

でも、こうして喜怒哀楽を書けるのは、読んでくれる人がいるからですよね。
常日頃から先生に言われていることです。

また、ゆっくりお返事書きますね。
温かいコメント、本当にありがとうございました。

黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月
次回は「黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月」から配信します

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夢で逢えたら…
スマホ、Yahoo、メッセージメールに、電話…何も通じない。

とても便利な機械なのに、繋がらなければ宝の持ち腐れだよね。

もちろん、宝をクズ鉄にしたのは私であって、先生の気持ちを考えたら着信拒否は当たり前かもしれない。

こうして気持ちを書いていても、先生が読むことはないと思っている。

逢えなくなった日から何もできなかった。

喉の奥にお餅が詰まっているような重苦しさがあって、心がざわめくと食道を鷲掴みにされているような痛みを感じる時がある。

それでも先生を意識し続けたい。

好きな人を恨める人がいるなら、半分、羨ましい。

私は先生のことを諦めきれないよ。

だって思い出を振り返ると楽しかったことばかりが浮かんできて、少しの間、幸せな気持ちに包まれるから….。

悲しみと比べてしまえば消えてしまう儚い幸福絵かもしれないけれど、思い出の中には大好きな先生がいるんだもん、夢でもいいから逢いたいと思うよね。

誰もがそう願うことを、私も願ってみたくなる。

一心の願いは形を変え、夢となって現れてくれる。

何度も何度も先生の夢を見たよ。

でも、どうして夢の中の先生は優しく微笑んでいるんだろう?

本当は怒った顔しているはずなのにね。

私の夢だから、私びいきに描いてしまうのだろうね。

今夜も逢えるかな?

今日は横須賀の海沿いの公園に咲く、色とりどりの薔薇を見に行こう。

目を瞑れば、先生が待っていてくれると念じてる癖が、いつしか習慣になるほど時間は経ってしまったんだね。
美月
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先生に逢いたい
毎日、先生からもらったメールを読んで過ごしてます。

月が綺麗な夜も「月が綺麗だね!」と言えない寂しさにどうすることもできなくて、過去に縋って生きています。

遠い時間の中から、先生がメールについて書いてくれた文章を見つけました。

「このメールは交換日記として保存しておこうよ…」

二人の宝物ができたことが嬉しくて、何度、メールに励まされたことでしょう。

過去に笑い、過去に泣く…現実逃避しながら思い出の中に留まっているなんて、馬鹿だと思うでしょう。 

でも愚かなことだと知りながら、それでも先生の傍にいたいと思ってしまう。

今まで何をするにも先生の言葉を頼りに生きてきたから、メールを福音書にすることで心を宥めることしか考えられないのです。

でも、月日の経つのは残酷な気がして、先生の匂い、肌の温もり、何気ない会話、大切に記憶されている宝物が、知らず知らずのうちに薄れてしまうのではないか?と思うと怖くてたまらない。

先生の記憶の中からも、私は少しずつ消えていくのでしょうね。

私の行動によって、今があることはわかっています。

許されたいと願う心と、許されるべきではないと思う心が秒毎に交差しながら、それでも二人で過ごした時間の記憶だけは、灰になるその瞬間まで残しておきたいと思っています。

先生に逢いたい…美月
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出戻りました…美月
二人仲良く手を取り、幸福風に乗って出て行ったはずのこの場に、一人戻るのは心細い。

いまさら私が語る愛など信用できたものではないと思うけれど、先生と出会って10年の間、一日も先生のことを思わない日はなかった。

灰になるまで恋を…

振り返れば、いろいろなことを書いたね。

ううん、先生の存在に助けられ、書かせてもらっていたんだね。

長い間、私の話に耳を傾けてくれたkeyさん、いつも読んでくれてありがとう。

でも、今のkeyさんの状態を思うと、遠く忘れかけていた記憶と重なり、 胸が切り裂かれる思いにかられます。

Keyさん、更新が遅くなってごめんね。

きっと、ちょくちょく覗いてくれていたよね。

私がちゃんとしていたら…

こまめに顔を出していたら…

少しずつでも話を聞かせてもらえたかな?

重い病と向き合って生きる辛さを知らない私が言うことなど、安っぽくて、なんの励ましにもならないのはわかっているけれど、自らの意志で死を迎えようとしたと聞けば、切なくて泣けてくる。

沢山、薬を飲んで苦しかったでしょ…一人で辛かったでしょ。

死んでしまった方が楽になれたのに…と、思っているかもしれないよね。

でも死ねなかったことを後悔しないでね。

そうじゃないとね…、keyさんのお子さんが背負って生きなくてはいけないものが重くなりすぎるからね。

私の母が亡くなった時の話を、いつかちゃんと書こうと思っていたんだけど、なかなか書けなくてね…

いまだに先生以外、詳しいことは誰も知らない。

母は心の病を患い、入院中、自ら命を絶とうとしたんだけどね…

病院内で髭そり用の剃刀を見つけて隠し持ち、夜中、同室の人が寝静まった頃を見計らい、手首から肘までの間を、百カ所以上切り刻んで死にかけたんだよ。

血の海の中で生き絶え絶えにもがく母に気付いてくれた年配の女性が、ナースコールをしてくれて、奇跡的に一命は取り留めたものの、母の苦しみは一層深くなっていった。

この先、どんなに生きていても、父と暮らすことができない悲しみに、母の心は般若のように変わっていったよ。

観音様のように優しい母が般若になるなんて、私はそんな母が不憫で仕方なかった。

でも、愛は人を狂気に変えてしまう力も持っているんだね。

いっそ…あのまま死んでいたら、どれほど楽だったか…今でもそう思う時がある。

でも、あの時、母が死んでいたら…

私は一生、懺悔と後悔を繰り返し唱えながら生きることになったと思う。

そんな私を心の闇から救ってくれたのが先生だった。

私は母が亡くなってから一度も人前で泣いたことがなかった。。

他人の曖昧な繕いで、私の罪が許されたくなかったからかもしれないし、母がどれほど父を恋しがっていたか?

先生と出会う前の私に、伝えられる自信はなかった。

でも、先生との距離が縮まるほどに、母のことを話たくなったのはなぜだろうね!?

「もう、いいんだよ…、もう十分だ…」

先生の言葉は、まるで母の声のように聞こえた。

その夜、私は初めて母のことを恋しがり声を出して泣くことができた。

同時に先生のことを誰よりも尊い存在に感じられたよ。

母にとって父が神であるなら、私にとって先生は愛の伝道師だったのかな…

話が支離滅裂になってきてしまったね。

こんな時、先生が傍にいてくれたら、言霊の力で安らぎを感じてもらえるかもしれないのに…

私がKeyさんにして差し上げられることが見つからない。

普段ならお喋りな私が、三時間もこうして画面の前で燻っている。

無力だよね…、頼りなくてごめんね。

空が白けてきたよ。

また今日という日が始めるんだね。

keyさんが眠れない夜を過ごしていたら…

そう思うと、このまま夜が明けるのを見届けたいけれど、今日は仕事があるので少し寝ることにします。

美月


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縁は異なもの味なもの
ええぇ〜、そんなことってあるのぉ〜!!!

Keyさん、お久しぶりですね。
そして…ロザリーさんもお久しぶりです。

…と、平常心を保っているようにみせても、内心は…

まさか!!!

うそうそっ!!!

お二人が同じ病院に入院されているなんて、嘘ならありえるかもしれないけれど、本当ならありえないでしょ($・・)/~~~

だってね、このブログで仲良くしてくれたお二人が、今、毎日を一緒に過ごさているなんて信じられない。

でも、お二人が入院なさっている事実を知り、浮かれた心も沈みます。

>ロザリーさんと此処で出会い入院仲間だから有る意味運命?笑。

うん、運命という言葉が、もっともしっくり来るような気がします。

実はこのブログですが、更新はここまでとし、新しいブログを作成しているところでした。

そんな時に長年に亘りお付き合いくださったお二人が揃って登場するんだもん、それはそれは驚きです。

だけど、ラストの記事がお二人に向けて書けたことに心から感謝しています。

改めて、縁というものは不思議なものですね。

黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月

黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月

新ブログ↑は、先生と二人で書いていこうと思っています。

こちらにも遊びに来てくださいね。

PS…闘病生活は辛いことも多いと思いますが、私にはお二人が笑っている姿が浮かんできます。

美月

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菜の花ラインに誘われて…1
先週の金曜日、仕事を終え自宅に戻り夕食の支度をしていた。

そこに先生からメールが…。

「NHKでいすみ鉄道のドラマをやっているよ」

急いでチャンネルを変えると「菜の花ラインに乗り換えて」というドラマが放映中だった。

物語りも素晴らしい内容だったけど、春を告げる菜の花の中を直向に走る鉄道の姿に心寄せられ、「そうだ!京都に行こう」ではなく、「週末、千葉に行こう」と先生の掛声一つで千葉行き決定です。

いつも千葉を訪れる際は九十九里浜で乗馬をするので、その後、色々な場所に出向くとなると時間的にかなり厳しくなるので、今回は乗馬無しのゆったり南房総巡りとなりました。

毎月、馬に乗るのは楽しみだけど、最近は乗馬と同じくらい千葉散策が好きになりました。

それも名の知れた観光地ではなく、スーパーだったり、野菜直売所だったり、魚屋さんだったり…と、何気ない地元の人達の暮らしの中に隠れている宝探しに夢中です。

それにしても千葉は広いなぁ~。
海、山、平野を持ち、温暖な気候と豊かな大地に恵まれた千葉県は自然豊かで食材も豊富ですよねぇ。

内房(南房総)の海は外房と違って穏やかで曲線を描く海岸線と緑の山並みが観光客の心を和ませるでしょうね。

海水浴に限らず、海釣りやドライブなど、沢山の人を迎え慣れている海沿いの町の明るさが旅心を擽ります。

人が土地に寄るとなると、商いが発展する。

南房総には沢山の道の駅がありました。

案内看板を見ると、それぞれ特色があり、小さなテーマパークのようでした。

私達も「道の駅とみうら・枇杷倶楽部」に立ち寄りました。

普段は地元の人しか行かないようなローカル店舗でお買い物するのですが、少し早い春の陽気に誘われて地元の旬の食材を探すことにしました。

菜の花と甘い甘いかぶ(あやめ雪かぶ)、それと八街の落花生を買いました。

千葉八街産の落花生は他のものと比べると味に深みがあり、一度食べたら止みつきになります。

今まで落花生を一粒一粒味わって食べたことがなかったのですが、噛むほどに味が出る(^^♪

落花生の効用は素晴らしく、一日30粒で血圧安定・体力回復・糖尿予防 (アミノ酸を多く含む)
末梢血管の血行を促進・冷え性の解消 (ビタミンE)
レシチンは医薬品として、痴呆の予防、抑制、治療などに使われています。

ピーナツには脳の神経細胞の働きを高めるレシチンばかりか、脳の優れた栄養であるPセリンも含まれています。

また、なんといってもピーナッツには肝機能を助けるビタミンB1・B2が豊富に含まれているので、お酒のお供としては最高の食材ですね。

ちなみに若返りのビタミンといわれるビタミンEも多く含まれているそうです。

ただし、ちょこっと心配なのがカロリーかな!?
ピーナツ1粒5kcal ×30粒=150kcalとなるそうですが、千葉での晩酌時にはひたすら殻を割り食べ続けています。

道の駅で近くに住むご夫婦と仲良くなり、お土産物の試食用塩甘納豆を進められるままに食べてしまいました。

「これ食べた?」

「こっちも美味しいんだよ…」

まるで自分の店のように店内の品物について教えてくれるお二人でしたが、休日に家に籠らず、出かけてきては美味しいものを食べながら楽しい時間を過ごしているのでしょうね。

旦那さんがふざけて喋るたび、奥さんは嬉しそうに笑っていました。

こんな出会いに心和むのも、旅の嬉々たるものの一つでしょうね。

続く…

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鬱ら鬱ら…
楽しい時間は、あっと言う間に過ぎてしまう。

二人で笑った時間を回想すれば泣きたくなるほど切なくなるけど、泣けるほどに生きていることを実感できる瞬間もない。

夜空の星にどこまでも続く砂浜、風の音に白波の輝き、蒼い空に黄金色に染まる大地、自然の優美さに感謝できるのも、先生と二人で見る景色だからだよね。

目に映る景色が同じでも、心のありようで見え方は違ってくる。

美しいものに出会いたければ、美しい心を持てる器を育てないとね。

そう思うと、心の器こそ愛なのかもしれない。

運命は変えられると教えてくれた先生だから大丈夫。

気に入らない現実が見つかれば書き直してしまえばいいよね。

万人受けするハッピーエンドが如何なものかわからないけれど、私は先生に出会えて幸せだと思ってる。

好きな人のことになると、幸福度数も倍返しになるのかな…。

俺の努力のたまものだ!!

えへへ、先生に頭ごなしに威張られると嬉しい。

お前には俺が必要だと断言されているようで嬉しくなる。
美月

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月日の経つのは早いもので…
明日、ううん、もう今日になるけど、先生は術後一年目の検診に行く。

なるべく心配をかけたくなかったので、検診の話は控えていた。

私はすぐに大騒ぎをしてしまう。

先生のことになると尚更のこと、小さな想像が大きな妄想へと変わり、いても立ってもいられないほど過剰に反応してしまう。

昨夜も飲み会帰りの先生が、終電間際で寝過ごさないか心配で13回も連続で電話をかけてしまった。

ううん、違う。
途中から先生が消えてしまうような恐怖に耐えきれず、狂ったようにリダイヤルしていた。

もちろん先生は大人だから普通に無事だったけれど、今朝、冷静になると大袈裟に騒いでいたことが恥ずかしい。

それでも夜の闇は人の心を揺さぶる。

不安を解消する為の検診でもあるけれど、いざ明日となると眠れない。

起きていたって何かが変わるわけではないけれど、術後から今に至るまでの先生から送られたメールを読み返してみれば、楽しかった思い出が紙芝居のように一枚一枚台詞付きで捲られて行くんだよね。

添付メールを開けば、笑っている先生がいる。

おどけてる日もあれば、澄ました顔で絵になる日もある。

どれも私の愛しい先生ばかり。

先生のことを心配し励ましながら、日々交互に交わす言葉をゆっくり紐解けば、実は私が励まされていることを知る。

いつも私が不安がると、先生が勇気づけてくれたし笑わせてくれた。

立場的に考えると逆かもしれないけれど、これからも変わらないよね。

多少ズレていても二人のスタイルだからいいよね。

先生、明日の夜は大好物のながらみをつまみに、美味しくお酒が飲めるといいね。
美月

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大人の朝帰り
大人の朝帰り

まだ動き出す前の街の風は澄んでいて冷たく、二人揃って俯き加減に気だるく歩けば、それぞれの職場へ忙しなく向かう人とすれ違うたび少し気まずく、それでいて本性に従う自由さが朝日の中でやけに眩しく光って見える。

お酒を飲むと心がほころび帰りたくなくなってしまう。
帰るといっても空間や環境といった場所ではなく、このまま瘋癲な世界に留まりたくなってしまうのかもしれない。

それにしても50歳を過ぎて通常の社会生活からはみ出した時間を共有できる人がいるのだから、人生は歩き方次第で幾らでも楽しいものに変えられると思える今が何より嬉しい。

先生と出会う前、たとえようのない侘しさを感じていた。
心を埋める手段を模索しながら、虚しさの正体さえ掴むことができず、身を竦めて時の流れをただ見送った。

元々寂しいから恋がしたいと思えるほど純情な心を持ち合わせてはいなかった。
もしかしたら恋の醍醐味がなんであるか、理解できる感性を持っていなかったのかもしれない。

それは友情も同じであり、大勢の人に囲まれることを望みながら、円熟すれば安っぽい人情ドラマの主人公と化している自分を恥ずかしく思う捻くれ者だった。

そんな自分と向き合いながら、寂びむ心で過ごした時の代償が42歳で静かに炎上し、その付けが回った(高じた?)おかげで長年追い求めてきた空想の人物と出会うことができた(^^ゞ

『災い転じて福となす』

そう思ってしまえるのは自意識過剰な性格の表れかもしれない。
それでも嬉しい出来事との出会いには素直に感謝したいと思う気持ちは常にある。

先生はまるで自分を見ているような人だった。
だから相手の心読むことなく、思いのまま振舞える自由さに安らぎを与えられている。

今思うこと…
幸せは自分の心が決めるものであり、いつ何時も我が人生の傍観者になってはいけないと…。
美月

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