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不倫であっても愛することに変わりなく、愛することで満たされたい。 心が生きると書いて性となるなら、淫らさもまた愛の証だと思っています。
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心の隠れんぼ・・・(美 月)
一人になりたい・・・。 一人は寂しい・・・。
全て自分の心が決まること。。。

人間って、誰かと一緒にいなくては
不安になるものなのかもしれないね。

一人ぼっちの自分が、どこか可哀想に思えてきて、
可哀想な姿を誰かに哀れまれてると思うと、
居た堪れない気持ちになる。

けれど、誰かが傍にいて・・・一緒に食事をしたとしても・・・
心が傍にいるとは言えないのだけれど、
それでも一人よりマシだと思ってしまうのは、
人の評価で成り立つ自分しか知らないのかもしれない。

私は私、俺は俺と言いながら・・・私になれない私がいる。

本当はね、
孤独の正体を知らないことが寂しいことだと思うけど、
自分の寂しさに真正面から立ち向かえるほど強い人間ばかりではなく、
そう思える人間は、数少ない存在なのだろうと思う。

子供の頃、毎日、友達と公園で戯れていた。
年齢も様々であり、男女の区別なく、毎日、日が暮れるまで遊んだ。

鬼ごっこ、影踏み、色鬼、花いちもんめ。。。
そして・・・かくれんぼ。

一人では決して出来ない遊び、
集団でしか学べない世界がそこにはあった。

誰もが鬼を好んでするわけではなかったけれど、
私は鬼が大好きだった。

鬼は誰かに見つけられないこともなく、
絶対に忘れられてしまうものではない・・・。

鬼は一人だけれど、
でも・・・絶対的に意識される存在だからね。

子供は時として無情であり、遊びを放棄してしまう時がある。

仲間のリーダーが優秀であれば、
全員、一緒に帰路に付こうとするけれど、
そうでないものがリーダーとなると・・・頭数を数えない。

その中でも「かくれんぼ」は、特別、無情な遊びだった。
一人、二人・・・
まだ一生懸命、隠れている子がいるかもしれないのに
上手く隠れれば隠れるほど、
人から映る自分の存在意識が遠のいてしまう。

だから・・・
皆、見つかるように隠れるのだろうと思う。

大人になったら・・・、
社会から閉ざされた自分などと大それたことを言うけれど、
社会なんて、それほど大きな世界でもなく、
本当はね・・・・
小さな世界の「かくれんぼ」だと思うんだよ。

だからね、
高い空から眺めてる神だけでは見つけられない人がいて、
たとえば鬼であっても、
誰かに見つけてもらいたいと思う人がいるのなら、
鬼はその人にとって、神以上の尊いものになるのかもしれないね。

不倫という倫理なき社会であっても・・・
道徳心がないわけではなく、
花を見て「美しい」と感じるのと同じように道徳心はある。
それは頭で考えることと、心で考えることの違いかな?

青い空が茜色に変わり始めると・・・
カラスも帰ると鳴き出すから、子供達も家へと戻る。

かくれんぼをした日の帰りは、みんなの心がどこか落ち着かない。

もう一人の自分がまだ見つけてもらえず、
公園の隅っこで独りぼっちで隠れているような気がして、
誰もがそっと黙って後ろを振り返る。

夕陽の中・・・
乾いた路面に映し出された影は、何倍にも大きく膨らみ・・・
みんなの後をちゃんと着いて来ると思うと安堵して、
みんなが後ろ歩きで、影と向き合い歩きだす。

先生と一番、最初に逢った日は、冷たい北風の吹く公園に行った。

帰り道。。。私は後ろを振り返った。

普段でも背の高い先生だけど、
夕陽に映し出された先生の影は、もっともっと大きくなっていた。

私はふざけて先生の後ろに回り・・・
先生の影の中に入っては、一人はしゃいで歩いてた。

初めて逢った日に、
こんな奇妙な行動を取る女もいないだろうけれど、
何も言わず・・・
黙って前を歩いてくれる人もそうそういないだろうと思う。

私の影は無く・・・
先生の影に中にすっぽり隠れてしまっていたけれど、
それでも、私は、ちゃんと私の中に居て・・・
そして・・・先生の影の中で遊んでる。

あの日から・・・
私の影は一人ではなく、先生の中で生きている。
美 月

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