FC2ブログ
美容整形
不倫であっても愛することに変わりなく、愛することで満たされたい。 心が生きると書いて性となるなら、淫らさもまた愛の証だと思っています。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

別窓 | スポンサー広告 | top↑
父の日の思い出
昨日は父の日でしたね。
どこのご家庭でも、それぞれの父の日があったと思う。

私は八十歳になる父と、初めて二人だけの父の日をゆっくり過ごした。

本来なら嫁である私は、嫁ぎ先で義父の日を迎えるべきかもしれない。
毎年そうしてきたけれど、もうそろそろ好きなことをしてもいいような気がして、父と二人の時間を優先させてもらった。

たとえ世間の理屈が正しいとしても、大好きな人と過ごせる時間に限りがあるなら、自分らしくありたいと思う。
体裁を繕うだけに懸命に生きたところで、他人からの評価と自己評価に人生の違いがあるなら、せめて小さな我侭をつきたいと昨日の私は思った。

それでも父に「行っていいか?」と聞いてみなくては、訪れることもできない。
いつも「行く」というと、「来るな」という。
「こちらに来る時間があるのなら、自分のために使え」と父は言う。

父には嫁ぎ先を優先しろと、ずっと言われて続けてきた。
嫁に出した娘は、その家の者となるのだから、実家など葬式の時に戻ればいいと…。
でも昨日、父は何一つお小言を言わず「ああ、待ってるよ」とだけ言ってくれた。

半年振りに見る父は、少しだけ老いて見えたけど、それでも変わらず生きる気力に満ちていた。
私の話す世間話など面白くない様子で、新しい事をよく知る父に感心させられることばかりだった。

それにしても八十歳にしてトヨタのプログレに車を買い替えていたし、アクセルの踏み込みが柔らかいトヨタ車は前に走るにはスムーズでいいけど、駐車する際のバックは危険だと指摘していたし…。

世相を語るも老いた爺の粋を超えていて、常に父の語る言葉は、だからこうするべきだと自分の意見を最大限に発揮する性質があったけれど、それに輪をかけて年寄り批判をしていた。

自分が老いたからわかることもあるらしく、若者を批判する前にまず自分達を批判するべきだと豪語していたよ。

これだから父には老人友達が居ないのも良くわかるけれど、年寄りを高級ブランド扱いにして、えばった顔した生きる屍が嫌いらしい(笑)
 
父は文句は人一倍言うけれど、愚痴は言わない人。
本当なら四度死んでいるはずの人間は逞しく、生きることに誰よりも貪欲だった。

夜遅く家に戻ると、先生からのメールにも父の日の様子が書かれていた。
息子さん達からそれぞれ先生の好きな物を送られ嬉しい様子が書かれていた。

自分の好きな物を知っていてくれる喜びは、プレゼント以上のものだろうね。
きっと息子さん達は、お母さんに相談したんだろうなぁo(^-^)o

私は先生の奥様と息子さん達の和やかな会話が浮かんできて、素敵な家族だなぁ~と率直に感じることができた。
先生の過ごした穏やかな時間を羨むことなく妬むことなく、先生が幸せで良かったと、心からそう思うことができて、なんだか私まで幸せな気持ちになった。

普段、誰よりヤキモチ妬きだけど、私は父に逢えて心満たされていたのかもしれないなぁ~。

人は愛されることで優しくなれるし、愛する人がいるだけで強くなれる。
この年になって、愛に感動できる人生はとても素晴らしいと思ったよ。

昔、母ばかり優先する父にヤキモチを妬いたことが多々あった。
でも私がヤキモチを妬いた相手は、父でも母にでもなかったのだと昨夜遅くにわかった。

父と母…
私が二人に愛されていることに自信が持てなかったのは、誰より私が自分を嫌いだったからだと思う。

二人だけの夕ご飯を食べながら、父が嬉しそうにお酒を飲んでいた。
そして遠い昔のことを、網戸越しにチカチカ光るオレンジ色のネオンを観ながら聞かされた。
 
「お前の眼は、イタズラする時が一番、輝いていたからなぁ…」
だから悪さするとわかっていても、大概のことでは文句が言えなかったと…(*^^)v

えへへ!なぁ~んだ、そうだったのかぁ~、それだけのことだったんだね。

なぜ?父にだけはすぐに嘘がバレるのかと思っていたら、事実を知られていた訳ではく、私の目を見て鎌をかけられていただけだったのかと思うと、あれこれと昔の悪さを思い出せば堪らなく可笑しくて、一人帰る首都高速を爆走しながら大笑いしちゃった。

あれ?先生に嘘がバレるのもきっと同じ理由なのかな…???
思えば嘘なんて、普段からちゃんと相手の目を見ていればわかることなんだね。

それなら嘘がバレた人が幸せなのかなぁ…(笑)
ううん…違うよね。
嘘など付かず、ありのままの姿で愛し愛されることで人の心は安らげるんだよね。
美月
   
最後まで読んでくれてありがとう(*^_^*)
ブログ村 人生最後の恋愛 ランキング参加しています。 
    にほんブログ村 恋愛ブログ 人生最後の恋愛へ 
この恋を『最後の恋』と言い切る方々のブログには、
愛しい人への限りなく深い愛情が切々と綴られています。

お時間のある方は、こちらも合わせてお楽しみください。   

FC2 おとなの恋愛   人気ブログ 不倫愛 

別窓 |  今ある心のままに… | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<夢と女と男 | 灰になるまで恋を・・・FOREVER | 梔子の花 >>
この記事のコメント
top↑
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
top↑
| 灰になるまで恋を・・・FOREVER |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。