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不倫であっても愛することに変わりなく、愛することで満たされたい。 心が生きると書いて性となるなら、淫らさもまた愛の証だと思っています。
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二人の世界
今回の旅の宿は、馴染みの街、伊勢崎町で一泊することにしました。

薔薇色の時間から一変して、浮浪者の溜まり場(いえいえ、しっかりと整備された公園)に隣接したホテルに着くと、フロントは観光客で混み合っていた。

不景気とはいえ、旅行に出かけられる人はいっぱいいるんだなぁ~と感心しながら、家族旅行というのは罪作りのような気がした。

なぜか?というとね…大体、お父さん、お母さんがにこやかでない。

もちろん子供連れの旅行は大変だから、夕方ともなると疲れがでても仕方ないと思うけれど、「親の心子知らず」とはよく言ったものだと思った。

帰ろうと思えば帰れる場所に泊まるのは、大酒飲んで帰れなくなってしまった時、止む終えず泊まることはあるけれど(こんな時はラブホテルに一日二回行くことになります)、最初から宿泊先を決めて遊ぶと、時間のゆとりと感じる。

部屋について窓の外を眺める。
歩きなれた道なのに、街の明かりがいつもと違って見えるのは不思議だね。

烏龍ハイで喉を潤し、馴染みの街に繰り出せば、普段、見ることもない観光マップがあちこちに書かれていることに気付いた。

観光客でなければ見えない世界があることを知ると、すれ違う人々と同じ街を歩きながら、実は違う景色の中を歩いているのではないかと思ったりする。

う~ん、もしかしたら?友人、恋人、家族…普段から一緒に歩いている人であっても、物の見方が違えばまるで違う道を歩いていることになるのかもしれないね。

最近は伊勢崎町に行けば、馴染みの店になりつつあるイタリアンバーに行く。

小さな店で特別、目立ったご馳走はないけれど、照明を落とした店内のカウンターに座わり、ワイングラスを片手に先生に寄り添えば、大人のデートをしているみたいで嬉しくなる。

可笑しな話なんだけどね…
二人して正真正銘の51歳なのに、先生と一緒にいると子供の頃の感覚に戻ってしまう。

じゃれたり、はしゃいだり、ひっぱったり、小突いて苛めたり(笑)、
ホント、馬鹿みたいなんだけど、心の開放が二人を子供に変えてしまう。

二人なら…紙切れ一枚しか与えられなくても楽しく語れる自信がある。

一枚の紙は、花になり、鶴になり、思いつくまま形を変えて、物語は終らない。

二人だから楽しめることがいっぱいありすぎて、死ぬ時間が勿体無い。

去年の今日は、先生が食道がんの手術をした日です。

手術先日、病院を抜け出し、二人で最後にタバコを吸ったよね。

「気をつけて帰れよ」

そう言うと、先生は境界線の向こうへと戻って行った。

あの時、私を見送ってくれた先生の背中は一生忘れない。

先生を病院に一人残して帰るのが辛くて、止め処もなく溢れてくる涙で信号が滲んで見えた。

あれから一年…今も先生と二人、愛ある時間を大切に過ごしている。

この幸せを手離したくない。

「大切なものは失ってからわかる」と世間ではよく聞くけれど、私は失う前から失った後の悲しみが痛いほどわかる。

先生…少しでも私を可愛いと思うなら、「ずっと傍にいるよ」といい続けてくださいね。

たとえペテンであっても構わない、私は先生の言葉を信じて疑いませんから…。

美月

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2013-11-10 Sun 23:25 | | #[ 内容変更]
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